空想のグランドデザイン

今日の区議会は、各会派の一般質問2日目。
日本共産党練馬区議団を代表してやくし区議が質問しました。

まず、区のグランドデザイン構想について。
これは、「都市」「暮らし」「区民参加と協働」の3つの分野で、練馬区が目指す概ね10年後から30年後の将来像を示し区民と共有する、というものです。

きれいなイラストで「多くの人でにぎわう駅前」や「魅力的な商店街」、また区長が好きな道路についても、「みどり豊かな幹線道路」などの風景が描かれています。
その他農の風景など、これだけ見ていると30年後には夢のような練馬になるように見えますが、現実はどうでしょうか。

たとえば保育園は待機児問題が深刻で、多くの皆さんが不安を抱えていると思います。ところがグランドデザインでは未来の区民の物語だとして、「保活なんてむかしのこと」などと書かれています。これを見て喜ぶ当事者がいるんでしょうか。
区政がやるべきことは、様々な立場の区民が求めることに取りくむことであって、空想を見せることではありません。

質問では「目の前の区民の困難を一歩一歩解決し、それを積み重ねてこそ未来は開ける」と訴えましたが、区長は「(グランドデザインは)根拠のない青写真ではない」「なぜ私の区政を否定されるのか」と答えました。
区政は区民のものなんですが・・・

 

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