敬老館をなくす?公共施設再編の計画案に意見を

練馬区議会議員、坂尻まさゆきです。

いま練馬区が、「公共施設等総合管理計画・実施計画案」について区民意見を募集していることをご存じでしょうか。

この計画は、様々な公共施設について、再編・統合や複合化をしたり、施設の役割を変えると言うものです。

春日町では、児童館と敬老館が北町6丁目に建てられる施設に再編統合される計画で、児童館は移転しますが、敬老館は「街かどケアカフェ」などに取って代えられ、事実上廃止されてしまいます。

今度の実施計画では「リーディングプロジェクト」として、春日町の南地区区民館、地域集会所、青少年館の3施設を、改修・改築に合わせて統合・再編や機能転換を検討するとしています。

今回の計画で、春日町の公共施設がさらに減らされる可能性があります。

また、区は第2の小中一貫校として小竹小学校、旭丘小中学校を一貫校にする方針でしたが、小竹小地域の反対の声があるもとでなかなか進めることができませんでした。

今度の実施計画では、旭丘小中学校だけで一貫校にするとともに、「栄町児童館・敬老館を複合化し、新たな区民ニーズに応える児童館や街かどケアカフェ、地域包括支援センターに機能転換」するとしています。

春日町と同じで、敬老館は事実上廃止されるものと思われます。

現在の栄町敬老館には、娯楽室や静養室、浴室にマッサージ器などがあってゆっくり寛ぐことができ、健康体操や折り紙教室、初心者コーラスなどの取り組みもあります。

統合再編されれば、浴室がなくなるなど規模が縮小される可能性があります。現在のようにゆったり過ごすことができなくなるのでないかと思います。

街かどケアカフェは民間団体が運営しているものも含め区内23か所あり、高齢者が誰でも気軽に寄り合える場所として、必要なものと思います。

しかしそのために敬老館をなくしてしまってよいのでしょうか。今後高齢者がさらに増加することは間違いないもとで矛盾していると思います。敬老館は維持しつつ、街かどケアカフェや地域包括支援センターを増やしていくべきです。

公共施設は、どこに住んでいても、誰でも気軽に利用できることが大切です。
みなさんの意見が重要です。練馬区に皆さんの意見をお寄せください。

募集期限は、1月17日までです。下記アドレスから、計画の内容や意見提出方法などご覧になれます。

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/gyokaku/shisetsu/kanrikeikaku/191211jissikeikaku.html

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