国に対し区長も不満?

9月11日から練馬区議会第3回定例会が開会しました。

初日の前川区長の所信表明では、新型コロナについて「陽性者数は減少傾向にあるものの・・・再増加への警戒が必要になっています」と述べました。

また、国が今後の取りくみを決定しましたが「その内容は当面の指針や目標を示すにとどまっています。」と述べたうえで、「現場への影響は、今後の具体化を待たなければ見通すことが出来ません」と述べ、不満をにじませるものでした。

8月、専決処分で決定した補正予算に含まれていた、PCR検査検体採取センターの再設置は今月26日、石神井公園駅付近にすることが表明されました。

今議会でも総額74億円の補正予算が出され、住居確保給付金の増額、さらにそれでも家賃を賄えない人に対し「生活再建支援給付金」を上乗せし支援するとのことです。

中小企業への支援としては、上限額を引上げ拡充させた特別貸付の利子補給金や信用保証料の予算を増額するなどしています。

こうした区民の要望に応える施策がある一方で、石神井公園駅南側再開発については、年内の都市計画決定を目指し手続きを進めるとしています。

コロナ禍がいつまで続くのか見通せないなか、110億円もの公費を投入する再開発計画を進めることが今区に求められていることなのか。投入した公費がそのままデベロッパー儲けになりかねない高層マンションを、地区計画を変えてまでつくる必要があるのか。

自治体として、やるべきことの方向性を見誤らないよう、見直しを求めるものです。

閉園したとしまえんのあとにハリーポッタースタジオ施設ができることについて、「ロンドンに次いで二番目となる施設の整備が決定したことは、区として大いに歓迎したい」と述べました。

いま閉園を惜しみ様々な声があがっており、区議会にも陳情が5件も寄せられています。思い入れのある場所がなくなるさみしさに包まれている区民も多い中で、そこまで言ってしまっていものかと思います。

としまえん跡地は仮称都立練馬城址公園の計画もあり、それをどうしていくのかも大事な問題です。

10月16日までの定例会、頑張る決意です。

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